Sunday, April 4, 2010

写真データの読み書き速度を向上させる

またしても日が空きました。今回は半分しょうがないとはいえ、短くても何かしらのエントリを載せていくことが大事なのでなにか対策を考えていきたいというところでしょうか。もともと一極集中型で毎日の積み重ね、のような作業が苦手なのでちょうど良い訓練かもしれません。

今回はパソコン(自分の場合はMacだけど)でデータを読み書きするときのスピードの話。

自分のメイン機であるα900は2400万画素程度なので、JPGでもファイルサイズが20MBくらい行く。RAWにしたら50MBとかになりかねない感じです。そういった大きなサイズのファイルを扱う弊害として「時間ばかりかかるので画質を落として撮影する」という人がいますが、それは旧世代的な発想だと思っています。

マシンのデータ読み書き速度を高速化する方法はそれなりにあって、一番わかりやすいのはメインのドライブとデータ用のドライブを分けること、データ用のドライブがなるべく高速なインターフェースで繋がっていることです。現状、一般的な接続方法といえばUSB2.0だと思いますが、USB2.0は転送スピードが480Mbpsしか出ないので最早遅い。期待できるのはUSB3.0(5Gbps)ということになるが、これは実用段階になりつつあるところ。

自分が使っているのは Express インターフェースによる、eSATA接続で一応3Gbpsというのが規格上のスピードなのでUSB2.0よりは転送速度が出ることになります。いちおうFireWireという選択肢もありますが、こちらはせいぜい800Mbps。規格上のスピードはどうせ出ないので、USB2.0と比べてもほぼ差は出ないでしょう。

ここで手元の環境で実測してみた結果を貼り付けておきます(計測対象はUSB2.0およびeSATAインターフェース両方を持った外付けの2.5インチドライブ)

Express Card + eSATA インターフェースのスピード



同じドライブをUSB2.0で接続したスピード



読み出し方法、書き込み方法、扱うデータのサイズにもよりますが、比較してみるとexpressカードの方が全体的に圧倒的な早さを誇っています。1.5倍〜2倍程度のスピード向上があるといっても良いでしょう。実際に、Photoshop Lightroom で、1ファイルあたり20MB近いJPGを扱っていても USB だと遅く感じるけど express カード経由の eSATA であればそれほどストレスは感じない、というのが実状。


写真は歴史的な大雪を記録した2010年2月初頭の米国ペンシルバニア州ピッツバーグから。

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