Saturday, October 2, 2010

α55の自分的TIPS集

発売から1ヶ月も経っていませんが、α55について自分的TIPSをまとめておきたいと思います。「おすすすめ設定」というわけではなくて、自分はこうした方が使いやすかった、というものです。どちらかというとこれまでデジタル一眼レフカメラを使ってきた慣れている人向けの内容かもしれません。確認してませんがα33もほぼ同じだと思われます。レビューといえるかどうかはわかりません。あと人によって評価はかなりまちまちですが、自分は総合的にはかなり良いカメラだと思います。特に初心者〜中級者くらいには。

[勝手にまとめた個人的α55TIPS集]


1.Wifi通信機能搭載のSDカードのEye-Fiを使うと起動時およびスリープ解除時に時間がかかる

これはEye-Fiのアップロード設定をしていてもしていなくても一緒。起動時、スリープ時から撮影可能になるまでの時間が「うっ」となるほどかかるのでカードを変えてみて分かりました。ちゃんと計測していませんが、通常のSDカードを使うのと体感で1秒程度の差があります


2.撮影後のブラックアウト時間が気になる場合は撮影後プレビュー(メニュー項目は「オートレビュー」)をOFFにすると早くなる

α55が工場出荷状態で撮影後プレビューがオフになってて変だなぁ、と思っていたところ、プレビューをオンにしておくと撮影後にEVFや背面液晶が少し灰色の画面になったりして次の撮影ができるようになるまで少し時間がかかります。ファインダーを覗き続けながら次から次へと写真を撮りたい場合には不便なので、オンとオフを使い分けた方がいいのかもしれません




3.ダイヤルを回すといちいち説明画面が出てうっとうしいのはメニューからヘルプガイド表示を「切」にすると出なくなる

「うっとうしい」は言い過ぎですが、さくさく写真を撮るには機能を把握してからはちょっとわずらわしくなるガイド画面(Aモード選択時のもの)


α55は出荷状態ではPASMなどのモードダイヤルを回すと、イチイチ説明画面が出てきます。これは上述の、メニューから「ヘルプガイド表示」を切ることで出なくすることが可能です。どの機能がなにをするのか分かっていてスピーディに撮影したい人にはお勧めです。





4.MF時に画像を拡大してピントを確認したいときはメニューの「ピント拡大」を入にする

最近ではいろいろな機種でおなじみになりつつある、マニュアルフォーカス時に画面を拡大してピントを確認する機能はメニューから「ピント拡大」をONにすることでゴミ箱マークボタンを押して使えるようになります。



ゴミ箱マークのボタンを押して拡大した状態


ちなみにこれが通常状態



5.HDMIケーブルを使ってテレビなどと接続するとテレビが背面液晶代わりになる

α55にはHDMIのミニコネクタがついていますが、テレビなどのHDMI端子を持った機器に画像を出力すると大きな画面をつかってライブビュー撮影ができるようになります。ブツ撮りなどの際には便利かも?


6.EVFでリアルタイムにヒストグラムを確認したかったらメニューから「ヒストグラム」を入にする

EVFや背面液晶でライブビュー画像を見ているときにリアルタイムでヒストグラム表示をしたいときはメニューから「ヒストグラム」を入にしておくことで表示できるようになります。機能をONにしたあとで「DISP」ボタンを使ってヒストグラム画面に切り替える必要があります。



ヒストグラムを表示させた状態





7.トランスルーセントミラーによる光量減少の問題やいかに?

半透明なトランスルーセントミラー。奥に撮像素子(α55はCMOS)が透けて見えます。内部を明るく写すためにフラッシュ使用


α55は一眼レフで言うところのミラー部分に「トランスルーセントミラー」と言われる透過ミラーがあって、撮影時にもこのミラーは動かないようになっています。このミラーによって撮像素子に届く光量が減少するので画質が悪いという話がありますが、以下の実験をしてみました。細かい考察は仕切れていないのであくまで参考情報としてください。

ミラーを上げた状態ではミラーがはみ出るためレンズをマウントできないので、Aモード、ISO100固定で***レンズを外した状態***で面光源に向けて測光してみました。

ミラーを上げた状態のα55


ミラーを下げた状態のα55


例えばですがミラーを上げた状態で1/1000の場合、ミラーを降ろすと1/800になります。1/640だと1/500。また、ミラーを上げて1/50がミラーを降ろして1/40になりました。この現象のためか1/3段の光量減少といっている記述を見かけますが、1/3段以下の設定(例えば1/5段とか)が存在しないので、これをもって1/3段の光量減少というのは言い過ぎかな、という気がします。「あくまで実験してみたらこうなった」というだけなのでミラーで光量が減っている、ということの証明にもならないと思います。また、ミラーには枠が付いているのでそのせいで測光結果が変わっている可能性もあります。

ミラーを上げた状態で1/640



ミラーを下げた状態で1/500





8.動画撮影時は手ぶれ補正を「切」にするとより長時間撮影可能

ソニーからもあらためて発表されましたが(http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/dslr/information/news/top_slt-a55a33.html)動画撮影時に手ぶれ補正をONにしておくと熱を持ってすぐに撮影できなくなることがあります。この問題を緩和するために手ぶれ補正をOFFにしておくことでより長時間の動画撮影が可能になります。手ぶれ補正ONのときは気温20度で約9分間の動画撮影が可能ということになっているようですが、自宅の室温(23度前後)で試したところ、7分30秒程度で止まりました。背面液晶を開けておくことで緩和することが可能なようです。実際背面液晶を開けたところはかなりの熱を持ちます。一度止まるとある程度冷めるまでは長時間の動画撮影ができなくなりますので、比較的長時間の動画をたくさん撮る人は注意が必要かもしれません。自分はせいぜい2〜3分の動画をたまに撮る程度なのであまり問題はないところ。




番外編.手持ち夜景よりはオートHDRの方が綺麗?

これは自分が試してみた中での数少ない経験からですが、夜景を手持ち撮影するときには手持ち夜景モードよりはオートHDRの方が良好な結果が得られる傾向にあります。好みの問題かもしれません。次の投稿で夜景写真を掲載予定です。

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