Wednesday, March 6, 2013

雑記

ブログの投稿内容を写真そのものに対する考察にした途端にアクセス数が減るのは仕方の無いことだけど、大抵の日本人の興味は写真ではなくてやはりカメラにあるのだということの現れかもしれない。あるいはネットで情報を集める人はカメラやレンズなどの機材に興味があって、写真そのものに興味がある人はそうでもないのか。よく分からないがレンズや機材のことを書いた途端にアクセス数がハネ上がる傾向にあることは間違いない。

先日、随分前に頼まれたレインボーブリッジの写真を撮りに行った。頼まれてからしばらく経っているのだが行ったら「こう撮る」というイメージをあらかじめ決めていたので、撮影場所まで一直線で行き、撮影は準備と撤収作業入れて30分程度。帰って画像処理をしてイメージ通りの絵にしあげて依頼人に送ったところ「10年以上レインボーブリッジを撮ってきたけど思いどおりに撮れなかった。まさにこれが欲しかったもの」と言われ、達成感を覚えたと同時に、自分の写真力が少なからず向上していることに気がつく。

写真のゼミに行くようになってから写真との向き合い方が完全に変わった。理由は色々あるが、今まで考えていたポジションより随分先のことと自分の内面的なことを考えるようになった。手段と目的という言葉を使うなら、こだわるべきは手段でも目的でもなくその先にある自分でもなんだかよく分からないものなんだということかもしれない。

いずれにせよ、今の写真に関する自己内省があらゆる面でプラスに作用していることから長い目で見ればいまはある種のブレイクスルーの過渡期なんだと思うことにする。

カメラ機材ネタとしては富士フイルムのX20とX100sがナカナカによいできなのに、店頭に置いてあるサンプル画像はイマイチなのがザンネン。特にX20は買いそうになるんだけどカメラ内JPGの画像のスッキリ感の無さがどうも納得いかなくて最後の1歩を踏み出さずに留まっている。でも昔ながらの光学ファインダーが欲しくてそこそこのカメラでよい、という人には完璧なカメラでしょう。

写真は銀座某所にあるあづま通りの標識。


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