Friday, March 21, 2014

カンボジアで見たこと聞いたこと


2月にカンボジアに行く機会があったが、例によってそれほど写真を撮ってる余裕は無かった。カンボジアには2007年に初めて行ってから、計10回はいって延べ5ヶ月くらい(150日)は滞在しているとおもう。東南アジア各国を回ったなかでも一番関係の深い国ではあるが、歴史的に見てもいろいろと問題を抱えているところでもあり、様々な背景事情を知った上でこの国を見ると感慨深い。

上の自転車の写真は、カンボジアの首都プノンペンから少し離れた川沿いの風景で、この向こうにはトマト畑が拡がっている。川沿いを歩いていると船を漕ぎながらおじさんが近寄ってきて「ちょっと乗ってくか?」と聞いてくるけどもちろんお金は払わないといけない。とはいっても1時間くらいのせてもらっても100円くらいのもの。乗ってる間は現地語(クメール語)で歌を歌っていたが内容はもちろんわからない。言葉も通じないので会話もままならないが、言葉なんか通じなくてもどうにでもなるのである。

下の写真はプノンペンにある通称ロシアンマーケット、という日本のアメヨコ的なもので敷地の半分くらいはお土産屋で、残りの半分は現地人向けの食材調達・日用品調達のお店。下左の写真はお土産区画と食材区画の境界のところで、カオスな様子が伝わるだろうか。下右の写真は行きつけのお土産屋の店員さんで、その昔ここでガルーダの銅像を買おうとしたら2万円と言われ、そこから30分くらい価格交渉をしたあげく1万円まで値切って半ば喧嘩になりながら銅像を手に入れたのだが、そのときに言われた捨て台詞「お前のことは2度と忘れない!」が守られているのかどうかを確認するために毎回彼女のお店を訪ねて結構な量の買い物をしている。すでにかなりのお得意様だとおもうが、顔を見るとちゃんと思いだしてくれるので大したモノであると感心している。ちなみに彼女は現在妊娠中で5月に出産予定とのこと。次に来たときは店員が1人増えてるよ、と言われながら、じゃあまたね、といいながら安産を祈った。







プノンペンには2〜3年前までは高い建物などなかったが、最近になって先進国の大企業の進出がすすんでオフィス用に高い建物ができつつある。下の写真はプノンペンタワーの屋上にあるレストラン(店名はバーになってるが)から撮影した夜景。まだまだ高い建物は少ない。あと5年もしたら随分変わってしまうだろう。古き良き町並みが残ることよりも国の発展が選ばれる現代社会の問題に一石が投じられても、人類は反省することなく先に進み続けるのだろう。





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